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[ロゴ]協和キリン富士フイルムバイオロジクス株式会社

ごあいさつ

代表取締役社長の松本です。

[写真]代表取締役社長 鳥居 義史

世界各国の財政を圧迫する大きな要因となっている公的医療支出の増加の背景には、先進国を中心とした高齢化社会の到来や、画期的効果をもたらすものの高額なバイオ医薬品を中心とした新薬の登場などが挙げられ、医療財政はこれからますます厳しくなることが予想されます。しかしながら一方で患者さんの治療機会が損なわれることは避けなければなりません。

2012年3月に誕生した私たち協和キリン富士フイルムバイオロジクス株式会社は価格を抑えたバイオ後続品、すなわちバイオシミラーを世界中の医療現場にお届けすることで医療費を抑え、より多くの患者さんが治療を受けられる機会を増やすことで社会に貢献したいと思っています。

おかげさまで、わたしたちの第一の開発品である「アダリムマブ」バイオシミラーHULIO®(開発番号FKB327)は、2018年に欧州における製造販売承認を取得し、販売パートナーのマイラン社を通じて欧州での販売を開始しています。また現在、他地域の患者さんにもHULIO®をお届けできるよう申請準備を進めています。またHULIO®に続く第二の開発品である「ベバシズマブ」バイオシミラー(開発番号FKB238)は第三相国際共同試験を実施しています。

バイオシミラーの開発にあたっては、その特殊性から生産に高度な技術と生産設備が必要で、またその開発には特有の知識、ノウハウが必要となります。協和キリンがバイオ医薬品の研究・開発・生産で蓄積してきた技術・ノウハウと、富士フイルムが様々な事業で培ってきたエンジニアリング技術をはじめとした、生産・品質管理技術、解析技術を融合させて、最高の品質を追求すると同時に画期的な生産プロセスの創出を通じてコストの低減に取り組んでいます。

私たち協和キリン富士フイルムバイオロジクスは、ものづくりに徹底的にこだわり、品質とコストを追求しながら各プロダクトの開発をスピーディーかつ着実に進め、コストを低減させた最高品質のバイオシミラーの提供を通じて、世界中の患者さんが安心して治療を受けられる社会に貢献します。

代表取締役社長松本 篤志

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